コメントするユーザーをはてなアカウントで認証します。
コメントスパム、なりすまし対策に有効です。
また、Hatena認証をローカルの認証に代わって使用することができるようになります。
General Plugin info | |
---|---|
作者: | hsur |
最新のバージョン: | 1.1 (2007/07/22) |
入手先: | NP_HatenaAuth - NP_cles() |
ソース: | |
動作サンプル: | cles::blog |
フォーラム参照先: | |
作者サイト参照先: | NP_HatenaAuth |
アーカイブを展開し、出てきたファイルを全てNucleusのpluginsディレクトリに配置します。その後、管理画面からインストールを行ってください。このプラグインはプラグインオプションに適切な値を設定していないと正常に動作しませんので、その手順を下記に示します。
NP_HatenaAuthをつかうためにははてなのアカウントが必要になります。アカウントを持っていない場合にははてな ユーザー登録から新規にアカウントを取得し、はてなにログインしておいてください。
はてな認証APIを開き「新規APIキーを取得する」から新規APIを取得してください。アプリケーションの説明を求められると思いますので、適当な説明を入力するとAPIキーが発行されるはずです。表示されているAPIキー、秘密鍵は後で必要になりますのでメモを取っておいてください。
APIキーを発行しただけではキーは有効になっていないので、ステータスを有効に変更し、コールバックURLをhttp:(NucleusのURL)/nucleus/plugins/hatenaauth/rd.phpに変更しておきます。
* プラグインオプションを設定する
プラグインオプションを開き、先ほどメモしておいたAPIキー、秘密鍵を入力することではてなによる認証ができるようになります。
・APIキー → Hatena API Keyの欄に入力
・秘密鍵 → Hatena API Secret Keyに入力
* テンプレートの設定
テンプレートの編集から、自分のスキンで使っているテンプレート開きます。 「コメントの本体」の任意の場所に<%HatenaAuth%>を挿入することによって、hatenaを使ってコメントした際にユーザーのサムネイル画像が表示されるようになります。
* 参考
インストール、セットアップについては作者サイトの解説で画像を交えて解説しています。
=====このプラグインの使い方=====
コメント欄もしくは、スキン中に<%HatenaAuth%>
と記載している場所にログインするためのリンクが表示されていますので、このリンクを使って認証を行います。
=====スキン/テンプレートへの記述=====
==== スキン変数 ====
* <code><%HatenaAuth%></code>ログインしている場合にはプラグインオプションのLogined Template、ログインしていない場合にはNot Logined Templateを表示します。
※スキン中に特に表記を追加していなくても、コメント欄には常にログインリンクが表示されます。
==== テンプレート変数 ====
* <code><%HatenaAuth%></code>「コメントの本体」の任意の場所に挿入することによって、hatenaを使ってコメントした際にユーザーのサムネイル画像とプロフィールへのリンクが表示されるようになります。表示する内容についてはTemplate htmlやTemplate admin htmlで調整することができます。
=====オプション=====
====プラグインオプション====
* Hatena API Key – Hatena APIキー
* Hatena API Secret Key – Hatena 秘密鍵
* Permit comments w/o login? – Hatena認証なしのコメントを許可するか?
* Permit mail w/o login? – Hatena認証なしの問い合わせを許可するか?
* Logined Template – ログインしている場合のテンプレート
* cles::blogでの設定例<code><p>はてなへのログインを確認しました。<a href="http://d.hatena.ne.jp/<%name%>/about" rel="nofollow"><%name%></a>さん。コメントしてください。(<a href="<%hatena_url%>" rel="nofollow">ログアウト</a>)</p>
<script type="text/javascript">
document.getElementById('nucleus_cf_name').value = '<%name%> [Hatena]';
document.getElementById('nucleus_cf_name').style.background = '#FFFFCC';
document.getElementById('nucleus_cf_name').readOnly = true;
</script></code>
* Not Logined Template – ログインしていない場合のテンプレート
* cles::blogでの設定例<code><p>★はてな認証APIをつかって<a href="<%hatena_url%>" rel="nofollow">ログインする</a>ことができます。</p></code>
* Template html – コメントテンプレート(通常時)
* cles::blogでの設定例<code><a href="http://d.hatena.ne.jp/<%name%>/about" rel="nofollow" title="Hatena Profile"><img src="<%thumbnail_url%>" border="0"/></a></code>
* Template admin html – コメントテンプレート(管理者でログイン時)
* cles::blogでの設定例<code><a href="http://d.hatena.ne.jp/<%name%>/about" rel="nofollow" title="Hatena Profile"><img src="<%thumbnail_url%>" border="0"/></a></code>
* Error message (comment) – Hatenaで認証されていないときのエラーメッセージ
* Error message (mail form) – Hatenaで認証されていないときのエラーメッセージ
* Erase on uninstall? – アンインストール時にDB内のデータをクリアするか?
* Debug mode ? – デバッグモードを有効にするか?(管理者操作履歴に詳細なログが出力されます)
* Enable local account linked with typekey account ? – ローカルアカウントとHatenaアカウントの関連付けを有効にするか?
====メンバオプション====
* Linked with following account – 指定したHatenaアカウントと当該メンバのアカウントを関連付ける(*を指定する全てのHatenaアカウントを関連付けることができます。)
=====Tipsと裏技=====
* 同梱のNP_KeitaiIPAuthについて
携帯電話のIPからのアクセスの際に、認証が出ないようにするためのNP_KeitaiIPAuthプラグインを同梱していますので、携帯ページで NP_HatenaAuthが必要ない場合にはインストールすることができます。携帯電話向けのコメントページを持っていない場合にはインストールの必要はありません。
=====希望事項=====
=====バグ=====
=====開発履歴=====
* version 1.1 [2007-07-22] Read here
* [Fixed] ログイン時に動作しないようにした
* [Fixed] デフォルトテンプレートのtypoを修正
* [Added] ローカルアカウントとの関連付けできるようにした
* version 1.0 [2007-02-04] Read here
* 初回リリース