トラックバック機能を付加するプラグイン。
バージョン2.x系
General Plugin info | |
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作者: | rakaz + nakahara21 + hsur |
最新のバージョン: | 2.0.3 jp13 (2008/12/14) |
入手先: | http://blog.cles.jp/np_cles/category/31/subcatid/3 |
ソース: | Nucleus Japan SVN |
フォーラム参照先: | http://japan.nucleuscms.org/bb/viewtopic.php?t=1715 |
バージョン1.2x系 (非推奨)
General Plugin info | |
---|---|
作者: | Wouter Demuynck + Taka + nakahara21 + hsur |
最新のバージョン: | 1.23bj7++++ (R2) |
入手先: | http://blog.cles.jp/item/984 |
フォーラム参照先: |
バージョン1.5x系 (非推奨)
General Plugin info | |
---|---|
作者: | Wouter Demuynck + Taka + nakahara21 + suomi + kimitake |
最新のバージョン: | 1.52j |
入手先: | http://kimitake.blogdns.net/item/68 |
フォーラム参照先: |
<%TrackBack(list)%>
受け取った全てのトラックバックをページ内に表示
<%TrackBack(list, limit5)%>
最新の5件だけを表示して、あとは折りたたむ
<%TrackBack(list, limit0)%>
受け取ったトラックバックをすべて折りたたむ
※ 折りたたまれているトラックバックのリストは、展開リンクをクリック時にバックグラウンドでサーバからデータを取得します(Ajax)。 ですので、多量のトラックバックを受けている記事については、ページ描画時間の節約になるでしょう。
<%TrackBack(code)%>
この埋め込まれたコードは、トラックバックURLの自動検知(Trackback Auto-Discovery)に使用されます。(自分で利用するのではなく、引用記事を書く相手側が利用する物です)
この記述を行っていない場合は、相手側はリンクを張って記事を書いても手動でurlを入力してトラックバックしてもらわなければなりません。
※この記述をしないことでspamが少なくなることがあります。
<%TrackBack(url)%>
使用例:
<a href="<%TrackBack(form)%>">トラックバック手動フォームはこちら</a>
また、便利な使い方としては、このプラグインのオプション(編集)画面にてトラックバック表示専用テンプレートの「フッタ」の所に、
この記事への手動トラックバックは <a href='<%form%>' onclick='window.open(this.href, "trackback", "scrollbars=yes,width=600,height=340,left=10,top=10,status=yes,resizable=yes"); return false;'>こちらのフォーム</a>からどうぞ。
と書き足しておくと、上記<%TrackBack(list)%>を書いた箇所に自動的にこの手動pingフォームへのリンクが表示され、手動pingフォームがポップアップするようにできます。
該当のエントリから手動でトラックバックを送信するためのリンクを生成します。
通常のトラックバック送信では送信するトラックバックの要約文などは自動生成されたものが使用されますが、このリンクを用いると要約文などを自分でカスタマイズして送信することができるようになります。
<%TrackBack(sendpinglink)%>
<%TrackBack(count)%>
<%TrackBack(required)%>
設定に応じて表示内容を変化させることができる<%if%>を使うことができます。
<%if(TrackBack,key,value)%> hogehoge <%endif%>
※"TrackBack"の部分は大文字小文字の区別があるので注意!
例:トラックバックを受け付けている場合のみURLを表示し、受け付けていない場合には「Trackbackは受け付けていません」を表示する場合
<%if(TrackBack)%><%TrackBack(tburl)%><%endif%> <%if(TrackBack,accept,no)%>Trackbackは受け付けていません<%endif%>
ブログのトラックバックの有効/無効に対応したif拡張が使えます。
※この拡張は歴史的経緯により日本語版のコアにあらかじめ改造が加えられていたため、このような動作が可能でした。3.3よりこの部分が削除されたためこの方法は使えません。
<%if(blogsetting,trackback,1)%> hogehoge <%endif%>
ローカルトラックバックを表示します
<%TrackBack(locallist)%>
<div class='tb'> <div class='head'>Trackback</div>
<div class='empty'> There are currently no trackbacks for this item. </div>
<div class='item'> <div class='name'><%name%></div> <div class='body'> <a href='<%url%>'><%title%>:</a> <%excerpt%> </div> <div class='date'> <%date%> </div> </div>
<div class='info'> Use this <a href='<%action%>'>TrackBack url</a> to ping this item (right-click, copy link target). If your blog does not support Trackbacks you can manually add your trackback by using <a href='<%form%>' onclick='window.open(this.href, "trackback", "scrollbars=yes,width=600,height=340,left=10,top=10,status=yes,resizable=yes"); return false;'>this form</a>. </div> </div>
<div class="tblocal"> <div class="head">Local Trackback</div>
<div class="item"> <div class="body"> <%delete%> <a href="<%url%>"><%title%></a>: <%excerpt%> </div> <div class="date"> <%timestamp%> </div> </div>
</div>
New Trackback received for ID <%tb_id%>
Your weblog received a new trackback from <%blogname%> for ID <%tb_id%>. Below are the full details: URL: <%url%> Title: <%title%> Excerpt: <%excerpt%> Blogname: <%blogname%>
※お知らせメールのタイトル, 本文のテンプレートは、NP_TrackBack.phpにハードコーディングされています。
バージョン1.x系 → バージョン2.x系へは、データを保持したままアップグレードすることができます。
2.0.3よりトラックバックURLの短縮化が標準機能になっています。
ただしこの機能は受信が可能になっただけで<%TrackBack(url)%>で表示されるURLは自動的に短くなりません。短いURLで実際に運用する際には<%TrackBack(url)%>と記述していた部分を<%sitevar(url)%>item/<%itemid%>.trackbackもしくは<%itemlink%>.trackbackと書きかえる必要があります。
このNP_TrackBackは、英語版のいくつかのバージョンをベースに、日本語対応を行った上でさらに独自の機能を付加しています。
現在、v1.2系、v1.5系については現在メンテナンスが行われていません。
新規にインストールする際にはv2.0系を使用することを推奨します。
※v1.2系、v1.5系の機能については全て2.0系に実装されています。
※また、オリジナルの英語版2.0.3は他言語対応版ですのでそのまま使用することもできます。(ただし、保存データは実体参照ですので直接DB編集には難があります)
過去、日本のNucleusユーザーの間で比較的認知されているバージョンは大きく分けて4つありました。
その関係で、系統ごとにバージョンが分かれています。
v1.2x系とv1.5x系のベースになっているのが、v1.23bj7です。